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クッションになった犬

更新日:2019年12月14日

15年くらい前に、写真でバッグをオーダーするのちょっと流行りましたよね。

ケアンテリアの愛犬はなLove♡だった当時、バッグブランド「アニヤ・ハインドマーチ」のビスポーク "Be My Bag" にまんまとはまり、3つもバッグを作ったのですが、長年使い倒してボロボロになって、愛犬も天国に行って、さてどうしようかなぁ〜さすがに捨てられないし、ということで今回、クッションにリメイクしてもらいました。

今回お願いしたのは縦長の赤とブルーのバッグ。もうひとつ、横長のベージュのバッグも持っているんですが、こちらはそれほど傷んでいないので、もう少しバッグとして使おうかなと。

デザインと製作をお願いしたのは、三鷹で花とカルトナージュの製作アトリエと教室「アプレミディ」を主宰している木下康子さん。思いつきをお話ししたら「アトリエでお話ししましょう」と言っていただき、おじゃまして素敵なファブリックをたくさん見せていただきました。好きな色を伝えて、ソファの写真とバッグをお渡しして、あとはおまかせ。

赤系と青系のマルチストライプのコットン生地に、はなの写真のアップリケがついているものとついていないものをひとつずつ。「シンプルが好きだけど、アクセサリー用クッションらしい小さな装飾がついているとうれしい」という私のざっくりしたリクエストに応えて、手作りのビーズ玉やワンポイントのリボン&タッセルをプラスしてくださいました。小技が効いていて、とても素敵な仕上がりです。

クッションを納品してくださったとき「バッグにも、そのあとクッションにもしてもらえて、本当に幸せな子ね」と木下さん。我ながらちょっとベタなアイディアかな?と思ったけど、とても気に入っています。大好きだったバッグも生き返ったし、愛犬ふうと久しぶりに並んだ姿を見て感無量?

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